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アーノルド・リーバ氏からのメッセージ

日本とアメリカでそれぞれ月をテーマにした研究を重ねる

日本で黒木氏が研究を進める中、偶然にもアメリカで同内容の研究をしている精神科医がいると知る。
その人物こそ、アーノルド・リーバ氏。そのアーノルド氏から黒木氏にメッセージが届きました。

「あなたの調査研究に幸運あれ」
アーノルド氏の著書「HOW THE MOON AFFECTS YOU」に直筆のメッセージをつけてアーノルド氏は黒木氏にプレゼント。その際に下記のような伝言もあったそうです。
「私が日本に行ったら是非君に会いたい。君がアメリカに来たら是非私に会いに来てほしい。私は10年前に研究を一旦やめていたが、同じテーマの研究をしているものがいると聞き、負けていられないと感じたので研究を再開することにする。」

月の魔力 HOW THE MOON AFFECTS YOU
満月の日は殺人・交通事故が激増する!?マイアミの精神科医である著者は、この噂に興味をもち、研究を続けていくうちに、次々と新事実に遭遇し、ついに月と人間の行動・感情には明らかな関連があることをつきとめた…!月はその引力により、満潮・干潮を引き起こす。人間の体内水分は80%。生体にも潮汐作用が起きているのではないか。この「生物学的な潮汐」こそ、人間の行動と感情の鍵であり、このリズムを通じて生命体は宇宙と結びついている―という壮大なバイオタイド理論を展開して、科学のフロンティアを切り開いた本書は、知的興奮に満ちみちている。訳者による「出産における月のリズム」も、本書の説を裏づける貴重な資料である。1984年に刊行された旧作に、新たな1章を加え、参考文献・月齢表を増加した待望の増補版。

第1章 月、神話、そして文化
第2章 月と殺人
第3章 月と攻撃性
第4章 月と自然サイクル
第5章 連続する宇宙
第6章 月と地球の物理学
第7章 進化と月
第8章 月と文明
第9章 バイオタイド理論
第10章 月に関する知識の活用法
第11章 新しい研究

アーノルド・リーバ氏
リーバ氏は、フロリダのマイアミ心理療法研究所の精神医学の委員長とマイアミ医科大学の精神医学部の助教授です。彼はアメリカ臨床精神医学アカデミーの元学長です。彼は30件の学術論文を発表し、活発的に臨床研究に打ち込んでいます。臨床精神医学の専門家としてうつ病や不安障害の患者を治療しています。

ARNOLD L. LIEBER, M.D.
Dr.Lieber is Chairman of the Department of Psychiatry at Miami Heart Institute, Florida, and Clinical Associate Professor of Psychiatry at the University of Miami School of Medicine. He is past President of the American Academy of Clinical Psychiatrists. He has published thirty scientific papers and is actively involved in clinical research. As a specialist in clinical psychopharmacology, he treats patients with refractory mood and anxiety disorders.